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印鑑の重要性

生活 映画

小さい頃、日曜のお昼によく「ミナミの帝王」の再放送をやっていて

うちはなぜか家族みんなでよく見ていた。

 

映画の内容はほとんど忘れてしまったけど、ある回であった

借金の連帯保証人をでっちあげるために、ある人物の別の契約書の印鑑から

うまく印影を写し取って、あたかも本人が契約書に判子を押したように偽造する

シーンはなぜか今でもはっきりと覚えている。

十何人の強面のお兄ちゃんや茶髪のお姉ちゃんが

たった一枚の紙切れにスタンプひとつ真似るだけの動作の一部始終を

全員で息を飲みながら見守っている姿を見て、

「ハンコってそんなに大事なものなんやなあ」と子供ながらに思った。

 

そのおかげか(?)、人生で初めて契約書に印鑑を押したときには

その責任感からものすごく緊張したし、

10年以上経った今も印鑑を押すときはとても慎重に内容を読むようにしている。

ミナミの帝王」も人生の役に立っている、と思う。